新たなる相棒を探しに

新たなる相棒を探しに

新たなる相棒を探しに

これからともにUnseen Roadをゆく相棒を探すことになった。大事に乗り続けてきた現在のクルマは、走行距離24万キロを超え、いたるところにガタが出始めていたのだ。

このシビックTYPE Rとはたくさんの想い出がある。僕がカメラマンとして走り出した時からの付き合いだ。小さいクルマだったけれど、キャンプ道具や折りたたみの自転車を載せて、夫婦で様々な場所を旅した。

僕の運転が未熟だったこともあり、峠道や高速道路でスピンしたこともあった。けれど奇跡的に事故になることはなく、このクルマに守られていたようにも思う。

まだまだ乗り続けたかったけれど、多額のお金がかかることもあって修理は諦めた。

そして今、新しい相棒を探しに出かける時が来た。どんな出会いが待っているのだろう。想像するだけでワクワクしてくる。